タイの話①
8月4〜7日にかけてタイの首都、バンコクに行って来ました。
タイは比較的入国が簡単で、観光目的の短期滞在であればビザも必要ないので(60日以内に帰国するための航空券が必要です)、
航空券とホテルとポケットWi-Fiだけ予約して気軽に行けました。
大手の航空会社を使用すれば羽田から飛行機が出ますが、
LCCで航空券代を節約した結果、成田発となりました。
ちなみに航空券は、2人分で、往復約90000円
ホテルはバンコク市内の観光客向け、2人×3泊
で16000円
ポケットwifiは3日で4000円
一人当たり55000円という格安(?)プランで行ってきました。
住んでいる地方都市を早朝に出発し、
成田空港でポケットwifiを受け取り、
手荷物検査を受けて、スクートの黄色い機体に搭乗
(写真を撮り忘れたのでネットで拾った画像です)
LCCなのであまり期待をしなかったけど、機内は綺麗でアテンダントもしっかりした印象です。
レガシーキャリアとの違いは、
⚪︎機内食が別料金
⚪︎映画やオーディオサービスがない
⚪︎座席がやや狭い
⚪︎受託荷物が別料金
という点です。
お茶屋はいずれも大した問題じゃなかったですが、
行きのスクートは、キャリーバッグとリュック合わせて10キロまで機内に持ち込めたのに対し、
帰りのエアアジアは、合わせて7キロまでしか持ち込めず、
キャリーバッグを4000円の別料金で受託する必要がありました。
少し観光先の話を
初日、8月4日はほぼ移動に費やしました。
バンコクのドンムアン国際空港から、鉄道駅のあるモーチットまでバスで、モーチットからはバンコクスカイトレイン(BTS)で移動します。
バスは運転手1人、集金係1人がタッグを組んでいて、乗り込むとすかさず現れる集金係のお姉さんから切符を買う、というシステム。
乗車時間は20分、料金は30バーツ(90円)でした。
タイは紙幣、貨幣の種類が豊富で、下から
1、2、5、10バーツ貨幣と、20、50、100、500、1000バーツ紙幣があります。(パーツの下にサタンという補助貨幣があるようですが、今回の旅では見かけませんでした。)
1000バーツほどの高額貨幣になり、バスや土産物屋ではお釣りが出せないと言われるので、こまめに崩しておくことが必要です。
お茶屋はこの時100バーツ札を出して、苦笑いされました。
ホテルに着いた後は、近所のショッピングセンターなどで食事と買い物を。
バンコクはなかなか大きな都市で、名古屋や札幌に劣らない印象です。
名探偵コナンの最新作を上映していたのも印象的でした。
この日は23時頃就寝。
翌日8月5日は朝早く起き、バンコクの名所、ワットポー・王宮等を観光
ワットポーの金キラに光る寝釈迦様は、テレビで見たことがある人も多いかもしれません
高さ15m、全長46mの実物はかなりの迫力があり、カメラを引いても全体が写りきれません。
不敵な笑み、と言ったら失礼でしょうか、
日本の仏像にはあまり見ない余裕の表情で、
タイ人の国民性なのか、上座部仏教の性格なのか分かりませんが、強く印象に残りました。(単に角度の問題かもしれません。)
続いて王宮
入場料500バーツ(1500円超)かかったけれど、観光客が多すぎて熱気もすごく、敷地内に建物も多すぎてあまりゆっくりは見られませんでした。
王宮を出て北に10分、
世界中のバックパッカーが集まるというカオサン通りへ
活気があり、Tシャツやスニーカーなど通り一面で路上販売されていて、でも何か怪しい雰囲気のある通り…
パチモノのTシャツを売ってるおじさんと値段交渉をしてまけてもらったり、
1時間250バーツで古式マッサージを受けたり、
安く遊べて色々な人とコミュニケーションが取れるので、今回の旅で一番おもしろい場所でした(´∀`)
夜には音楽に合わせ路上で皆踊り狂うのだとか、、
これからバンコクを訪れる人にはぜひオススメします。
その後、中心街から北へ20キロのボクシングスタジアムでムエタイ観戦。
渋滞都市ながら良心的なタクシーにめぐり合い、200バーツ50分で到着!
迫力あるムエタイの試合と、
ムエタイ賭博をする地元の方たち
膝が入るたびに熱い声援が飛びます。
地元の方々の熱気がすごく、私たち観光客は尻込みしていました。。
でも生で観戦する格闘技はやはり迫力があり、見に行った甲斐がありました。
〜タイの話②に続きます〜