ハッタリと潰瘍性大腸炎

持病の潰瘍性大腸炎について語るブログ

29.8.31通院記録

粘血便が1週間続き、トイレは1日8〜12回。
強い頭痛と微熱(最大で37.5℃)、吐き気に苦しむ。便秘気味だが体重は1週間で2キロ減。
2日前に病院にTelすると予約は取れないが、そのまま来てよいとのこと。仕事休暇中の父に同伴してもらい、飛び込み外来。


CRP 6.62 mg/dl△
Hb 13.8 g/dl
肝臓、腎臓問題なし
急遽内視鏡検査を行う。S状結腸までで潰瘍を確認(痛みと洗浄不十分が原因で、S状より先は進めず)。


主治医から、ヒュミラの効果が落ちている様で、シンポニーへの切り替えを勧められる。
ヒュミラは1年で2割程度効果が落ちるとのこと(この時点では使用開始から半年)

シンポニーは初回に4本、2週間後に2本、その後は4週間ごとに1本の皮下注射。
承認から日が浅く、自己注射が認められていないので、病院で打つことになるとのこと。

シンポニーへの切り替えに同意して、4本まとめて打ってもらう。
シンポニーは、最近のヒュミラより少し痛いが当初のヒュミラよりは痛くない(?)
注射部位は左右の二の腕と臍の横で計4カ所。


看護師と雑談。これまでヒュミラ注射時に処方されているはずのアルコール脱脂綿が処方されていなかったことが判明。私驚愕。市販のマキロンで消毒していると言ったら看護師も驚愕。


病院に着いてから精神的な余裕が生まれたのか、腹痛と下痢の回数が減少。朝から何も食べでいなかったため、食堂で親子丼を半分食べ、実家に帰宅。

シンポニーの効果はすぐに現れず、3日腹痛や食欲不振が続く。4日目に少し効果が現れ、腹痛が収まり食欲が出る。

シンポニーの今後に期待(´ー`)